イラン戦争と物価高騰 泥沼化して物価高騰が差し迫ってる現実

今この瞬間の中東情勢は、とんでもない事になっています。

現実問題、安全保障のために戦争してるのは実は誰もいない。

これが現実。

全員が自分の政治的生存・選挙・裁判・経済的利益のために動いていて、その結果として原油が高騰し、100万人が避難民になり、数千人が死んでいる。

1973年の石油危機も、1979年のイラン革命も、2003年のイラク戦争も、全部同じ構造。指導者の個人的利害と地政学が絡み合って、普通の人間が巻き込まれています‥😅

ザックリ今の状況と事実をまとめると こんな感じです。

イラン戦争 登場人物全員が「自分の都合」で動いている

これが実態。

人物表向き本音
トランプ「イランを降伏させる」中間選挙に勝ちたい。勝利宣言のタイミングだけ探してる
ネタニヤフ「イランの核を排除する」戦争が終わったら裁判で禁錮10年。だから止めない
ベネット「イランの体制転換を」次の選挙で「俺がやった戦争だ」と手柄を取りたい
モジタバ(イラン新最高指導者)「最後まで戦う」就任1ヶ月で降伏したら正統性ゼロ。戦い続けるしかない
ベングヴィル(極右)「敵を殲滅する」レバノンとガザを永久占領したい。これが人生の夢
ガンツ「国の安全のために」とにかく閣僚に戻りたい。風見鶏
エルドアン(トルコ)「イスラム世界の守護者」口だけ。NATO加盟国だから手は出せない
習近平(中国)「平和的解決を」イランの原油を安く買い叩くチャンス
プーチン(ロシア)「米国の覇権に反対」世界の目がイランに向いてる間にウクライナを固める
高市(日本)「外交的解決を」ホルムズ海峡に自衛隊を出したくない。でもトランプに逆らえない

ネタニヤフの「戦後サバイバル」計画

彼は、追い詰められた時に最も危険な政治家。おそらくこういう手を打ってくる

  1. 司法改革を強行:最高裁の権限を弱めて、仮に有罪判決が出ても国会多数で覆せるようにする
  2. 選挙を限界まで延期:戦争の「安全保障上の理由」で選挙日程を引き延ばす
  3. トランプとの関係を最大活用:米国はICCに非協力。トランプがいる限り、米国がイスラエルに逮捕状の執行を迫ることはない
  4. 「次の戦争」を作る:レバノン占領の長期化、ガザの再占領など、常に「安全保障上の緊急事態」を維持

一言で言うと

ネタニヤフにとって「戦後」とは「禁錮10年の裁判+ICC逮捕状+選挙敗北の三重苦」が一気に襲ってくる世界です。

だからこそ、この男は戦争を止めたくない。

止めた瞬間に3つの時限爆弾が同時に動き出す。

ゴーンがレバノンに閉じ込められているのと同じで、ネタニヤフはイスラエルの首相官邸に閉じ込められている。出たら終わり。

実は、次の首相になれる可能性は「五分五分以下」。

世論調査を見ると、ネタニヤフ連立は過半数に届いていない。

数字で見る現実

120議席のクネセト(国会)で61議席が過半数。最新の世論調査を並べるとこうなります。

どの調査でもネタニヤフ連立は50〜53議席で、過半数61に全然届いていない

開戦ブーストは一瞬で消えた

開戦直後に一瞬だけ連立が議席を回復したが、すぐに元に戻った 。Jerusalem Postは「信頼度は上がったが議席には変換されていない」と分析している。つまり「戦争をうまくやっている」と思われてはいるが、「次も任せたい」とは思われていない。

イスラエル ライバルのベネット

最大の脅威は元首相のナフタリ・ベネット

新党「Bennett 2026」を立ち上げ、18〜24議席を獲得する予測

元コマンド部隊員、元ITベンチャー創業者、ネタニヤフ連立の元閣僚

右派の有権者を食っている=ネタニヤフの票を奪っている

ベネット+ラピド+アイゼンコットの反ネタニヤフ連合が合併すれば36議席で第1党になる

シナリオ確率ネタニヤフの運命
A:連立組めて続投25〜30%裁判引き延ばし、ICC無視で生き延びる
B:連立組めず野党転落40〜50%首相免責なくなる→裁判加速→有罪なら収監 jpost
C:挙国一致内閣20〜30%ガンツが「一緒にやる」と言い出す可能性あり jpost​。ただし閣僚として残る程度

ガンツが「ネタニヤフ以外なら誰でもいい、ではなく、極端主義者以外なら誰でもいい」と発言しており 、ガンツがネタニヤフ側につけば過半数に届く可能性がある。これが「抜け道」。

ネタニヤフが次も首相になるには、

  1. 戦争を続けてスモトリッチの票を維持する、または
  2. ガンツを取り込んで挙国一致にする、または
  3. 選挙を限界まで延期して状況変化を待つ

どれもやりそうなのがネタニヤフだ。「終わり」に近いが、「終わった」わけではない。この男を侮ると毎回復活してくる 。だからこそ戦争を止めない。止めたら詰むからだ。

ベネットが首相になっても戦争は止まらない。

ベネットのイラン戦争に対するスタンス

ベネットは開戦初日からFox Newsに出演し、イラン攻撃を全面支持 。

  • 「イランは張り子の虎だった。我々は報復の代償を払う覚悟がある」
  • 「核・弾道ミサイルがなくなるまで必要な限り戦う」(ブルームバーグTV、3月10日)
  • 「この攻撃のための予算60億NIS(約2,600億円)を準備したのは俺だ」と手柄を主張​
  • 「爆弾だけでは体制転換できない。Starlinkを送り込んでネット遮断を破り、反体制派を支援しろ」と具体策まで提案

つまりベネットはネタニヤフと比べてイランに対してより「戦略的」だが、より強硬

ネタニヤフ vs ベネット:対イラン比較

項目ネタニヤフベネット
戦争の支持全面支持全面支持
目標「無条件降伏」(曖昧)体制転換+核完全排除(明確)timesofisrael
手段空爆の継続空爆+情報戦+反体制派支援 timesofisrael
批判点ガザ政策の失敗、人質交渉の遅れ2018年に準備を怠ったネタニヤフの責任 timesofisrael
停戦への姿勢トランプ次第イランの脅威が完全に除去されるまでやめない finance.yahoo

イスラエルの政治スペクトラム全体が「戦争賛成」

誰が首相になっても対イラン戦争を止める政治家がイスラエルにいない

ベネット(右派):全面支持+エスカレーション志向

ラピド(中道):支持

ゴラン(中道左派・民主党党首):軍事行動を全面支持し「イランの脅威除去を支持する」

ガンツ(中道):ネタニヤフとの連立も辞さない姿勢

最短で3か月半でネタニヤフ交代の可能性

3月31日 予算不成立 → クネセト自動解散 → 6月30日選挙

最短約3ヶ月半でネタニヤフ交代の可能性

日付イベント
3月31日予算デッドライン。通らなければ自動解散 knessetjeremy
4月〜5月解散の場合、選挙戦突入
6月30日最短の選挙日 idi
7月〜8月連立交渉(通常2〜6週間)
8月〜9月最短でベネット(or他の候補)が首相就任
10月27日予算が通った場合の通常選挙 timesofisrael

イスラエル首相候補の関係性

ネタニヤフ vs ベネット:元側近の裏切り者

ベネットはネタニヤフの元首席補佐官だった 。師弟関係から出発し、2021年に野党8党連合のまとめ役として首相の座を奪った。ネタニヤフは「史上最大の詐欺」と呼んで激怒。以来個人的な憎悪レベルで敵対 。ベネットも「ネタニヤフが2018年にイラン攻撃の準備を怠った」と公然と批判している 。

ネタニヤフ vs ガンツ:元同僚→裏切り→復縁の噂

ガンツは元参謀総長で、2020年に「絶対にネタニヤフとは組まない」と言って選挙に出た。結果:あっさり組んだ。その後連立を離脱し再び対立。だが2026年1月に**「ネタニヤフとの連立も排除しない」**と態度を軟化 。この男は信用できない。

ネタニヤフ vs ラピド:完全な政敵

ラピドはネタニヤフを「イスラエル史上最も腐敗した首相」と呼び続けている。ベネット政権で外相を務め、その後首相も代行。反ネタニヤフ陣営の精神的支柱だが、本人の支持率は低迷中 。

ベネット vs ラピド:元連立パートナーだが水と油

2021年にベネット→ラピドのローテーション首相で合意して連立を組んだ。だが政策的には真逆。ベネットはヨルダン川西岸入植推進派、ラピドは二国家解決支持 。

ベングヴィル&スモトリッチ:全員から嫌われている極右

ベングヴィルは過去にテロ支持で有罪判決を受けた人物。スモトリッチはヨルダン川西岸の併合を主張。ネタニヤフですら本音では組みたくないが、過半数のために必要 。他の全政党が「こいつらとは絶対に組まない」と言っている。

全員イラン戦争は大賛成 でも中身は全然違う

政治家賛成の理由本音
ネタニヤフ安全保障+政治的生存戦争が終わると裁判で詰む
ベネットイランは実存的脅威本気で体制転換したい。次の選挙で「俺が準備した戦争だ」と言いたい timesofisrael
ラピド反対したら「売国奴」扱い本音は早期停戦だが口に出せない
ガンツ元軍トップとして安全保障重視挙国一致で閣僚に入りたい jpost
ゴラン左派でもイランの核は容認不可戦争は支持するが占領・入植には反対
ベングヴィル「大イスラエル」の実現レバノン南部とガザの永久占領が目的

イスラエル社会には「イランの核はホロコースト以来最大の脅威」という超党派のコンセンサスがある 。これに反対する政治家は選挙で即死する。だから左派のゴランですら賛成する。

イラン戦争はいつ終わるのか?

「戦争」は形を変えて終わらない。

「大規模空爆」は止まると思うけど 止まるものと止まらないものを整理するとこういうこと。

止まるもの(2〜4ヶ月以内)

大規模空爆は止まる。 理由は単純で、爆撃する側にも限界があるからだ。

  • 米軍の弾薬在庫は無限じゃない。イラク戦争でも42日で「大規模戦闘終結」を宣言した
  • トランプは原油高騰で支持率が溶けていく→どこかで「勝った」と言って手を引く
  • イスラエルもF-35の稼働率、パイロットの疲労、弾薬コストの問題がある
  • イランのミサイルは86%破壊済み。叩くものがなくなる

止まらないもの(年単位〜数十年)

紛争なぜ止まらないか
レバノン占領ネタニヤフ/ベネット誰が首相でもヒズボラ武装解除まで撤退しない
ホルムズ海峡の不安定イランの小型ドローン・機雷は掃海しても再敷設できる
イラン国内の混乱指導部壊滅→権力闘争→内戦リスク
代理戦争フーシ派(イエメン)、民兵組織(イラク)は健在
ガザ2023年から3年目。出口なし
イランの報復10年後でも20年後でもテロで報復してくる可能性

歴史が証明している現実

戦争「終わった」と言った日実際に終わった日
イラク戦争2003年5月「任務完了」2011年撤退、ISISで再介入、実質20年
アフガン戦争なし2021年撤退(20年)
2006年レバノン戦争34日で停戦ヒズボラは再武装→2024年再戦→2026年再々戦
湾岸戦争1991年「解放」イラク問題は2003年に爆発

全部「終わった」と言って終わっていない。 100%の確率で、ある形の紛争が残る。

じゃあ何が「終わる」のか

唯一終わるのは「トランプが『勝った』と言って米軍を引く」フェーズ。

これが5〜6月。

「戦争が終わる」のではなく、「大きな爆発が小さな爆発に変わる」だけ。 中東ではそれを「平和」と呼んでいる。50年間ずっとそうです。

調べれば調べるほど、「アメリカは騙されて参戦させられた」に近い

開戦は、1本の電話から始まったそうです。

調べれば調べるほど、「アメリカは騙されて参戦させられた」に近い構図が見えてきます。

イラン戦争 開戦の真相は、1本の電話から始まった

2025年12月31日:ネタニヤフがトランプに「もう1回やろう」

2025年6月の「第1ラウンド」(12日間のイラン限定攻撃)の後、ネタニヤフはトランプに「イランが軍事力を再建している。第2ラウンドが必要だ」と持ちかけた 。

トランプは「まずは核合意の交渉を試したい」と返した。

2月 核合意が「ほぼ成立」していた

ここが最も闇が深い。Newsweekの報道によると、攻撃直前に核合意の交渉が実質的にまとまりかけていた

  • イランは2018年の離脱前の合意よりさらに厳しい条件を米国に提案
  • エネルギー分野へのアクセス、経済協力も含む包括的な内容
  • 仲介者は「数日以内に原則合意が成立し得た」と証言

外交で解決できるタイミングで、わざわざ戦争を選んだ。

2月23日:運命の電話

ネタニヤフがトランプに電話し、決定的な情報を伝えた。

「2月28日にハメネイ師がテヘランで側近全員と会議を開く。一発でイラン指導部を全滅させるチャンスだ」

CIAがこの情報を確認。トランプはゴーサインを出した 。

トランプの側近クシュナーとウィトコフは2月下旬にジュネーブでイラン側と核交渉を行った。

だがこれは「ハメネイ師を安心させてバンカーに隠れさせないための偽装」だった 。

交渉しているふりをしながら、攻撃の準備を進めていた。

2月28日攻撃開始

ハメネイ師の会議を狙って攻撃を開始。最高指導者を殺害した 。

トランプ政権が挙げた参戦理由はコロコロ変わっている

時期言い訳
開戦直後「イランの差し迫った脅威を排除するため」
3日後「ミサイル・核能力を破壊するため」
1週間後「イスラエルが先に攻撃すると言ったので、米軍を守るため参戦した」(ルビオ国務長官)
さらに後「体制転換で民主化を支援する」
トランプ本人「ネタニヤフと一緒に決めた。国を一つ壊したんだ」timesofisrael

ルビオに至っては「イスラエルに引きずり込まれた」とまで言っている。

トランプはそれを否定したが 真実は違うでしょう。

なぜトランプは乗ったのか4つの理由

①ネタニヤフの巧みな誘導

ネタニヤフは12月から段階的にトランプを誘導した

  • 「核合意は無理だ。イランは約束を守らない」
  • 「ハメネイを一発で仕留めるチャンスは二度とない」
  • 「今やらなければイランは核武装する」

トランプの側近たちも「イスラエルに先に攻撃させて、イランの報復を口実に参戦するのがベスト」と進言していた 。

②「史上最大のディール」への誘惑

トランプにとって「イランの核問題を武力で解決した大統領」は歴史に名を刻むレガシーになる。オバマの核合意を「弱腰」と批判してきた手前、より「強い」解決策を見せたかった。

③国内政治

中間選挙に向けて「強いアメリカ」を演出する必要があった。福音派キリスト教徒(共和党の最大支持基盤)は強烈なイスラエル支持者で、イラン攻撃を熱望していた。

④ケント辞任が暴露した真実

辞任したケント(元テロ対策トップ)が言った通り「イランは米国にとって差し迫った脅威ではなかった。イスラエルと国内ロビーの情報操作キャンペーンに乗せられた」

つまり…

ネタニヤフが「千載一遇のチャンスだ」とトランプを焚きつけ、トランプは「史上最大の戦果」という誘惑に勝てなかった。

核合意がまとまりかけていたのに、わざわざ外交の代わりに爆弾を選んだ。

しかも最も恐ろしいのは、ジュネーブの核交渉自体がハメネイを油断させるための罠だったこと 。

外交を武器にして人を殺した。これは今後数十年、米国の外交的信用を根底から破壊する行為。

トランプの目的

表向き本音
イランの核脅威を排除ケントが暴露:「差し迫った脅威ではなかった」cnn
中東に平和をもたらす核合意がまとまりかけていたのに潰した newsweekjapan
アメリカの安全を守るホルムズ封鎖で逆に米経済を破壊している
  1. 「歴史に残る大統領」になりたい——オバマの核合意を「弱い」と批判した以上、「俺はイランの核を武力で潰した」という実績が欲しかった
  2. 福音派の票——キリスト教福音派は「イスラエルを守ることは神の意志」と信じている。共和党最大の支持基盤で、これがないと選挙に勝てない
  3. 中間選挙のネタ——「強いリーダー」のイメージ。ただし原油高騰が長引けば逆効果
  4. ネタニヤフに借りがある——トランプ1期目でゴラン高原のイスラエル主権承認、大使館エルサレム移転をやった。その延長線上の関係

ネタニヤフの目的

表向き本音
イランの核を排除裁判で有罪→禁錮10年。戦争が続く限り延命
ヒズボラの脅威排除ICC逮捕状。首相でいれば執行されない
イスラエルの安全保障極右連立パートナーを繋ぎ止める。止めたら政権崩壊
10月7日の雪辱選挙。「戦時宰相」のイメージで勝ちたい

ネタニヤフの本当の目的

裁判からの逃走——収賄で最大禁錮10年。戦争中は裁判がキャンセルされる

ICC逮捕状の無効化——首相でいる限り「国家元首の免責」を主張できる

選挙で勝つ——「ハマス・ヒズボラ・イランの核を全部潰した男」として10月の選挙に臨む

政権維持——ベングヴィルとスモトリッチが「戦争やめたら連立離脱」と脅している。止めた瞬間に政権が倒れる

この2人の利害が「たまたま一致した」

トランプ:「歴史に残る戦果が欲しい」
    +
ネタニヤフ:「戦争を続けないと刑務所に入る」
    =
核合意を蹴って戦争を選んだ

この組み合わせが最悪なのは、2人とも「止める理由がない」

トランプは止めても中間選挙に間に合わないかもしれない→だったら「完全勝利」まで続けた方がマシ

ネタニヤフは止めたら政治生命が終わる→絶対に止めたくない

ラッシー ラッシー
早々終わる気配はないです。イランが降参しない限り。

イラン戦争で得をしているのは、

得をしている者何を得たか
ネタニヤフ裁判延期、選挙でのイメージ回復
イスラエルの安全保障当局30年来の宿敵イランの軍事力を破壊
米軍産複合体弾薬・兵器の大量消費→補充需要
ロシア世界の目がイランへ→ウクライナで自由に動ける
中国イランの原油を安く買い叩く+「米国は無責任」のナラティブ

誰が損をしているのか

損をしている者何を失ったか
イラン国民命。インフラ。国の未来
レバノン国民命。家。100万人が避難民
日本を含む石油輸入国原油高騰、物価上昇、経済打撃
米国の一般市民ガソリン高騰、インフレ、スタグフレーションリスク
UAE・湾岸諸国巻き込まれて空港まで被弾。望んでもいない戦争
米国の外交的信用交渉を罠に使った→今後誰も米国と交渉しなくなる
ゴーン檻が爆撃されている

結論

  • トランプにとっては「レガシー+票」
  • ネタニヤフにとっては「刑務所回避+政権延命」

核合意がまとまりかけていたのに蹴った。交渉を罠にしてハメネイを殺した。代わりに世界経済を道連れにした。数千人が死に、100万人以上が避難民になり、原油は47%高騰し、日本のガソリンは200円に向かっている。

全部、2人の男が自分の椅子を守りたかったから。

それがこの戦争の正体と言えるでしょう。

今後の対策は、物価高騰でも給料は上がらない。これが現実。だとすれば、個人の利益を上げる事を考えるべき。

この一言に尽きますね。

イラン戦争継続による日本の影響まとめ

分析するとこんなデータになります。

エネルギー

項目1ヶ月後(4月中旬)2ヶ月後(5月中旬)3ヶ月後(6月中旬)半年後(9月)
原油($/bbl)$105-115$115-130$120-140$130-160
ガソリン(円/L)195-210220-250250-280300-330
電気代(前年比)+10-15%+20-30%+25-35%+30-50%
ガス代(前年比)+10-15%+20-25%+25-35%+30-40%
LNG備蓄0-3日⚠️スポット頼み綱渡り不安定
石油備蓄(残)約185日約155日約125日約50日⚠️

最初の致命打はLNG。3週間で枯渇し、4月から電力供給が不安定になる 。石油備蓄は半年後にIEA基準の90日を割り込む 。

食料品

品目1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後半年後
パン・麺類+5-8%+10-15%+15-20%+20-25%
食用油・調味料+10-15%+15-25%+20-30%+25-40%
肉・卵+5-10%+10-15%+15-20%+20-30%
野菜(ハウス栽培)+10-15%+15-25%+20-30%+30-40%
冷凍食品+8-12%+15-20%+20-25%+25-35%

日用品

品目1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後半年後
プラ製品全般+10-15%+15-25%+20-30%+30-40%
洗剤・シャンプー+8-12%+12-18%+15-22%+20-30%
おむつ・生理用品+10-15%+15-20%+18-25%+25-35%
ティッシュ・トイレットペーパー+5-8%+8-12%+10-15%+15-20%

交通・物流

項目1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後半年後
国際線航空券+20-30%+30-50%+40-60%+50-80%
宅配便送料+50-100円/個+100-150円+100-200円+150-250円
タクシー変動なし+5-10%+10-15%+15-20%

経済指標

指標1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後半年後
日経平均50000-5300047000-5200045000-5000040000-48000
為替(USD/JPY)155-162158-168160-172165-180
GDP成長率(年率)-0.1〜0.2%-0.3〜0.5%-0.5〜0.65%-0.8〜1.2%
倒産件数(前年比)+10-15%+20-30%+30-40%+40-60%
実質賃金ほぼ横ばいマイナス転落-1.0〜1.5%-1.5〜2.5%

生活への直接影響

項目1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後半年後
計画停電リスクなし低い中(夏突入)高⚠️
品不足一部石化製品プラ製品広範囲深刻
家計負担増(月/4人家族)+1〜2万円+2〜3.5万円+3〜4.5万円+4〜6万円
年間換算+12〜24万円+24〜42万円+36〜54万円+48〜72万円

ネットビジネスへの影響

項目1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後半年後
物販仕入コスト+5-10%+10-20%+15-25%+20-35%
EC送料+3-5%+5-10%+8-12%+10-15%
アフィリ需要節約系↑副業系↑↑エネ対策↑↑全面需要増

個人の収入を伸ばす事に注力するべきタイミングだというのが分かる気しますね。

ラッシー ラッシー
騒いでも何も始まらないので静かに対策を講じるしかありません。国は何もしてくれませんからね。しばらく中東方面に行けない事も個人的には残念ですが、いい迷惑です。

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