男子バレー日本がカナダに3対2で逆転し開幕10連勝と示す日本語図解

男子バレー日本、カナダに2セットダウンから大逆転!VNL開幕10連勝、次戦ベルギーはいつ?

* 先に結論
男子日本代表は2026年7月16日、VNL大阪大会でカナダに3-2で勝利しました。第1・第2セットを落としたあと、第3セットを29-27で取り切って流れを変え、そのまま3セットを連取。開幕からの連勝は10に伸びました。次戦は7月17日(金)19時20分開始予定のベルギー戦です。

「2セット先に取られたのに、そこから勝ったの?」――男子バレーボール日本代表が、ホームの大阪で大きな逆転勝利をつかみました。

カナダ戦は、最初から日本のペースだった試合ではありません。むしろ序盤は相手に押し切られ、第2セット終了時点であと1セット落とせば敗戦という状況。それでも第3セットの接戦をものにし、第4、第5セットまで一気に取り返しました。ここでは試合の数字を追いながら、何が起きたのか、次のベルギー戦はいつなのかを分かりやすく見ていきます。

カナダ戦の結果
大会:バレーボールネーションズリーグ2026 男子予選ラウンド
日時:2026年7月16日 19時20分(現地時間)
会場:大阪
結果:日本 3-2 カナダ
セット:18-25、24-26、29-27、25-19、15-11

2セットダウンから3セット連取。数字で見る大逆転

日本対カナダのセット推移を示す図解画像
0-2から3-2へ。試合の流れがひと目で分かる図解(画像はイメージ)

第1セットは18-25。日本は7点差で先行を許しました。続く第2セットは24-26と競り合ったものの、最後の2点を取り切れず、セットカウントは0-2になります。

勝負の境目は第3セットでした。通常の25点を超えるデュースの攻防を29-27で制し、ようやく1セットを奪取。ここで終わらず、第4セットは25-19、第5セットは15-11で取り切りました。公式のセットスコアだけを並べても、苦しい立ち上がりから少しずつ主導権を取り戻した様子が伝わります。

STEP 1
第1セット 18-25
カナダが先取。日本は追う展開で試合に入りました。
STEP 2
第2セット 24-26
あと一歩の接戦を落とし、日本は0-2。後がない状況になります。
STEP 3
第3セット 29-27
長いデュースを日本が制して反撃開始。逆転への最初の一歩でした。
STEP 4
第4セット 25-19
日本が6点差で取り、勝負を最終セットへ持ち込みます。
STEP 5
第5セット 15-11
日本が最後まで押し切り、3-2の逆転勝利を完成させました。
ラッシー ラッシー
第3セットを27点で終わらせず、29点まで取り切ったのが大きいですね。あの1セットが、0-3と3-2を分ける分岐点になりました。

開幕10連勝。ただし「無傷」と「楽勝」は別もの

日本バレーボール協会の結果ページでは、カナダ戦終了時点の日本は10勝0敗と記載されています。前日の7月15日には、世界王者イタリアとのフルセット戦を3-2で制して9連勝。そこから連日の5セット戦を勝ち切り、開幕10連勝に到達しました。

ただし、数字だけを見て「ずっと一方的に勝っている」と受け取るのは違います。イタリア戦もカナダ戦も最終第5セットまでもつれています。特にカナダ戦は2セットを先取され、1セットも落とせない場面からの逆転でした。連勝の価値は、危ない場面がなかったことではなく、危ない場面でも勝ち方を見つけたことにあります。

日本バレーボール協会のカナダ戦結果表には、セット欄の一部に表示上の不整合が見られます。本記事の試合結果「日本3-2カナダ」と各セット得点は、Volleyball Worldの公式マッチセンターでも照合しています。

次ページでは、連戦となるベルギー戦の開始時刻、予選ラウンド残りの日程、観戦前に押さえておきたいポイントをまとめます。