英語でSNSを使っていると、「LOL」や「BRB」みたいな意味不明な略語に出くわして「え、これ何の呪文?」ってなったことありませんか?僕はあります。最初はまったく意味がわからなくて、投稿を見るたびにGoogle先生にお世話になってました(笑)。
実は、SNSで使われる英語略語って、ある程度パターンがあるんです。意味と使いどころさえ押さえれば、意外と簡単に使いこなせるようになります。特に英語圏のSNSユーザーとやり取りするなら、この知識は絶対に役立ちます。
この記事では、SNS初心者でも迷わず理解・活用できるように、定番の略語からThreadsやBlueskyといった新興SNSの独自用語まで、まるっと解説します。知っておくだけでグッと英語コミュニケーションが楽になるはずです!
SNSでよく使われる英語略語まとめ

SNSでは「LOL」や「BRB」など、英語の省略語が当たり前のように使われています。これはネイティブ英語話者にとっては日常会話レベルの表現ですが、英語学習者にとっては初見で意味をつかむのが難しいことも多いですよね。
特にInstagram、Threads、Bluesky、X(旧Twitter)などでは、略語を使うことで会話のテンポが上がり、内容もコンパクトに伝えられます。英語初心者でも「意味さえ知っていればスムーズに読める」ことが多いため、まずは代表的な略語を覚えるところから始めるのがおすすめです。

よく見る「LOL」「BTW」などの意味は?
- LOL:Laughing Out Loud(声に出して笑う)
- BTW:By The Way(ところで)
- IMO / IMHO:In My (Humble) Opinion(私の意見では)
- FYI:For Your Information(参考までに)
- BRB:Be Right Back(すぐ戻る)
これらはチャットやコメント欄などで頻出する表現です。私が英語圏のSNSを使い始めたころ、「LOL」が何度も出てきて「ロール?何それ?」と混乱したのを覚えています(笑)。でも一度意味を覚えてしまえば、違和感なく理解できるようになりますよ。
英語略語の使い方例と注意点
略語は便利ですが、使い方を誤ると誤解されることもあるので注意が必要です。
- フォーマルな場面では使わないこと:たとえばビジネスメールなどには不向き。
- 文脈によって意味が異なる略語もある:例「FTW」は「For The Win」の意味ですが、古いネット文化では別の意味も。
- 皮肉と取られる表現もある:「IMHO」は丁寧に見えても、場合によっては嫌味に聞こえることがあります。
使いすぎは禁物。自然に馴染ませるには「まずは1通の投稿に1つだけ」から始めると◎。
Threads特有の省略タグとは?

Threadsではハッシュタグ文化がInstagramに近いですが、少しだけ毛色が違います。ジャンル特化のタグが多く、投稿の目的や文脈を明示するためのツールとして活用されている印象です。
Threadsで人気の#タグ例を解説
- #PhotographyThreads:写真作品をシェアする際に便利
- #BookThreads:読書好きが集まる定番タグ
- #MusicThreads:音楽の好みや発見を共有する
自分の投稿にタグをつけることで、同じ関心を持つユーザーとつながりやすくなります。実際、僕が #BookThreads で短文レビューを投稿したら、海外の読書仲間からコメントが来たことがあります。
コミュニティ別のタグ使い分け方法
Threadsではタグによって自然にコミュニティが形成されています。
- #ParentingThreads:子育て情報をシェア
- #FitnessThreads:健康・運動系の投稿に便利
- #TravelThreads:旅行写真や体験談を共有
タグ文化を活用すると「書きっぱなし」で終わらず、リアクションやフォロワーとの交流が生まれやすくなります。
Bluesky独自の略語や用語一覧

BlueskyにはTwitterとは違った独特のカルチャーがあります。その象徴的な表現が「skeet」や「reskeet」。初見だと意味が分かりにくいですが、使い慣れるとむしろ愛着が湧きます。
「skeet」や「reskeet」って何?
- skeet:投稿する(Twitterの”ツイート”に相当)
- reskeet:他人の投稿をリポスト(”リツイート”)する
例:「Just skeeted my latest painting 🎨」=「最近描いた絵を投稿したよ」
僕は最初「skeetってスラングじゃないの?」と戸惑いましたが、Blueskyのコミュニティ内ではむしろ定着しています。
Blueskyの教育系・趣味系タグとは?
Blueskyでもタグが活用されています。特に教育・趣味系の投稿で便利です。
- #Edusky:教育全般(先生・保護者にも)
- #KidLitSky:子ども向け文学の情報交換
こうしたタグを使うと、同じ関心を持つ人と知識や体験をシェアしやすくなります。
よく使うSNS略語の意味一覧表

英語略語を「丸暗記」するのは大変。でも一覧にしておけば、使いたいときにすぐ参照できます。以下は英語初心者がまず覚えたい15個の略語です。
初心者が覚えておきたい15個の略語
- LOL(声に出して笑う)
- BRB(すぐ戻る)
- BTW(ところで)
- IMO / IMHO(私の意見では)
- FYI(参考までに)
- DM(ダイレクトメッセージ)
- NSFW(職場で閲覧注意)
- FOMO(見逃す恐怖)
- TBT(Throwback Thursday=昔の写真)
- ICYMI(見逃した人へ)
- IDK(わかりません)
- G2G(もう行かなくちゃ)
- ROFL(転げ回るほど笑う)
- BFF(親友)
- TBH(正直に言うと)
英語投稿だけでなく、コメント欄でも大活躍します。
NSFWやICYMIの正しい使い方
- NSFW:Not Safe For Work。職場などで閲覧に注意が必要な投稿に使用。
- 例:「NSFW warning: artistic nude ahead」
- ICYMI:In Case You Missed It。過去の重要な投稿やお知らせを再掲する際に使います。
- 例:「ICYMI: we launched a new feature!」
これらの略語を使うと、フォロワーへの配慮や情報の伝わりやすさが一気にアップします。
SNS略語を正しく使うためのポイント

英語略語は便利な反面、意味や文脈を間違えると誤解や炎上の元になることも。
略語の意味を調べるおすすめサイト
- Urban Dictionary:俗語・略語が豊富、リアルな使い方がわかる
- Acronym Finder:ビジネス向け略語の検索に便利
- Reddit /r/OutOfTheLoop:今どきのネットスラング事情が学べる
SNS文化は進化が早いため、知らない略語は無理に使わず、まずは調べる癖をつけると◎。
誤解されない略語の使い方とは?
- IMHO:控えめな意見のつもりが、逆にトゲがあると感じられることも
- NSFW:入れ忘れると、閲覧者に不快感を与える可能性がある
- TBH:率直な意見でも、使い方によっては失礼に聞こえる
SNSでは顔が見えないからこそ、丁寧な表現や配慮が大切です。略語も「便利だけど慎重に」が鉄則です。
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