3つの前置詞 at/in/on を完全攻略!5分で感覚マスターする方法

英語を学んでいて、前置詞「at」「in」「on」の使い分けに悩んだこと、ありませんか?

僕も昔はまさにそうでした。中卒で英語なんて全然ダメだった僕がTOEIC900点を超えるまでにたどり着いた“感覚で覚える”英語法、その中でも特に多くの人がつまずくこの3つの前置詞について、今回は図解イメージを使って徹底的に解説します。

「頭ではわかってるけど、話す時に迷う」
「参考書の説明が難しすぎて理解できない」
「ネイティブの使い分け感覚が知りたい」

そんな人にこそ読んでほしい、“点・面・空間”の三次元で理解する学習法。

この記事を読み終わるころには、「at」「in」「on」の違いが、まるで地図を見るように直感的にわかるようになりますよ。

それでは、感覚で覚える旅に出発しましょう!

目次

感覚派必見!at / in / on を“点・面・空間”から図解イメージで覚える方法

感覚派必見!at / in / on を“点・面・空間”から図解イメージで覚える方法

英語の前置詞「at」「in」「on」って、どうしても混乱しがちですよね。
でも、これを「点・面・空間」という三次元的なイメージで理解すると、意外とスッと腑に落ちるんです。

英語学習歴ゼロからTOEIC900点を超えた僕が、実際に効果を実感した“感覚”重視の覚え方、今回は図解マインドでお届けします!

「at」は0次元=点のイメージとは?|クイズ付き

「at」はズバリ、“点”のイメージ。

例:at the station(駅という一点)/at 5 o’clock(5時という時点)

つまり、「ピンポイントでそこ!」って指差しできる感じです。

✅ クイズ:Which is correct?
A: I’m at the park.
B: I’m in the park.

→ 答え:どっちも正解。ただし「at」は公園に到着したという“点”の意識、「in」は中にいる“空間”の感覚。

「on」は1次元=面(接触)の感覚とは?|演習例あり

「on」は、“面”と何かが触れているイメージ。

例:on the table(テーブルの上)/on Monday(月曜日という面)

これは「上に乗ってる」「表面にくっついてる」という意識で覚えましょう。

✅ 演習:次の中でonを使うのはどれ?
A: The book is ___ the desk.
B: The cat is ___ the box.


答え:A→on、B→in(中だから)

「in」は2次元=空間の中にいるイメージとは?|実践例

「in」は“空間の中”。つまり何かに囲まれてる状態。

例:in the box(箱の中)/in September(9月という月の中)

自分が空間の中にポンといるようなイメージを思い浮かべてください。

✅ 実践例
I live in Tokyo.(東京という都市空間の中)
He is in the room.(部屋の中)

場所・時間それぞれで“図解イメージ”使い分けガイド

場所・時間それぞれで“図解イメージ”使い分けガイド

感覚で覚えるためには、場所と時間でどう違うかも押さえておくのがポイント。

場所編:駅・机・国…点・面・空間を直感で把握する

  • at the station(駅という到着点)
  • on the table(表面に接触)
  • in Japan(国という空間)

これ、全部場所だけど「at/in/on」の感覚がぜんぜん違う!

時間編:5時・月曜日・9月…時間スパン別の前置詞

  • at 5 o’clock(時間の“点”)
  • on Monday(曜日という“面”)
  • in September(1ヶ月という“空間”)

時間軸を“線”としてとらえるとわかりやすいですよ!

ネイティブ感覚で理解する at / in / on の“感覚比較”表

ネイティブ感覚で理解する at / in / on の“感覚比較”表

パッと判断できるように、感覚のステップで比べてみましょう。

一瞬・一定期間・長期間で選ぶ前置詞ステップ

  • 一瞬=at(at noon, at night)
  • 一定期間=on(on Sunday, on July 4th)
  • 長期間=in(in 2025, in winter)

このスケール感を頭に入れておくだけで、感覚的に選べるようになります!

練習問題で身につく!at / in / on マンガ&クイズ

練習問題で身につく!at / in / on マンガ&クイズ

感覚は経験で磨く!マンガ風の図解と一緒に、実践問題で使いこなせるようになろう!

中学生向け・英検対策:図とコメントで理解アップ

中学生や初級者でもOK!イラスト付きの例文で楽しく学べる。

例:A boy is sitting ___ a chair.(正解:on)
→“接触”のonってことが絵でバッチリわかる!

英会話実践:感覚マップで瞬間反応トレーニング

口に出して瞬間的に「at」「in」「on」が出てくる感覚トレ。

例:
You’re standing ___ the bus stop.(正解:at)
The keys are ___ the drawer.(正解:in)

感覚マップをつくろう!あなた専用“前置詞クラウド”活用法

感覚マップをつくろう!あなた専用“前置詞クラウド”活用法

最後に、自分だけの「感覚マップ」を作っておくと定着率が爆上がりします!

  • 「at=点」「on=接触」「in=空間」の3象限で、単語や例文を分類
  • 日常生活で見かけるものを、自分でマッピングしていく

この“前置詞クラウド”をスマホメモやノートで育てていけば、あなたの英語センスがどんどん磨かれますよ!

感覚的に学べば、前置詞はもっとシンプルになる。脳がパッと反応する学び方、あなたも始めてみませんか?

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この記事を書いた人

株式会社ライフスタイル代表 上田仁

オンライン英会話「イングリッシュライフ」運営者。
TOEIC980点/英検1級。

中学生の頃は登校拒否、高校には進学せず中卒。
英語も勉強せずに大人になり、40歳目前に「このままじゃ一生話せない」と後悔。
そこから独学で英語を学び、TOEIC980点・英検1級・日常会話もスラスラ話せるレベルに。

このブログでは、「大人からのやり直し英語」をテーマに、
かつての僕と同じように「英語が苦手」「続けられない」と悩む人に向けて、
実体験から得たコツ・習慣・使える学習法を発信しています。

英語がゼロだった僕でもできました。
だから今のあなたでも、きっとできます。

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