英語で雑談できる!多国籍チームに刺さるアイスブレイク20選

リモートワークが当たり前になった今、多国籍チームでのオンライン会議が増えてきました。でも…正直、画面越しの沈黙って気まずくないですか?私は昔、それがイヤすぎて毎回会議前に胃が痛くなってました(笑)。でもある日、「雑談の力」を甘く見てたことに気づいたんです。

雑談って、ただの暇つぶしじゃない。むしろ、チームの心理的安全性や信頼関係をつくる“接着剤”みたいな存在なんです。特に文化やタイムゾーンの違う相手とやり取りするときは、「ちょっとした気遣い」や「言葉の選び方」がグッと効いてきます。

この記事では、私が実際に使ってきた“沈黙を打ち破る英語フレーズ”や、“国境を超えて盛り上がる質問テンプレ”を紹介していきます。TOEIC900点オーバーの英語オタクが、本気でオススメする「リモート雑談の魔法」、ぜひ試してみてください!

目次

リモート雑談に使えるIcebreaker質問

リモート雑談に使えるIcebreaker質問

多国籍チームのリモート会議では、ちょっとした雑談がチームの一体感を高めます。アイスブレイクに使える英語の質問例を用意すれば、自然な会話が生まれやすくなります。

国際チーム向けカジュアル英会話フレーズ

国籍や文化が異なるメンバーが集まる場では、シンプルで誰でも答えやすい英語フレーズがおすすめです。以下のような問いかけが効果的です。

“What’s one thing that made you smile this week?”
(今週あなたを笑顔にしたことは何?)

“What’s your go-to comfort food at home?”
(家で食べるお気に入りの癒しごはんは?)

“Have you picked up any new hobbies recently?”
(最近新しく始めた趣味はありますか?)

こうした質問は、文化を越えて共感や笑いを引き出しやすく、チーム全体の雰囲気を和らげてくれます。

文化共有で盛り上がる質問テンプレ集

国ごとの文化や行事を話題にすることで、お互いの理解が深まります。

おすすめのテンプレートはこちら

“Is there any local festival happening near you?”
(あなたの近くで開催中のローカルなお祭りはありますか?)

“What’s a unique tradition in your country this season?”
(この季節、あなたの国に特有の風習は?)

“Do you have a national snack or dish you’d recommend?”
(あなたの国のおすすめスナックや料理はありますか?)

実際、「○○の日ってなに?」「そのお菓子気になる!」といった反応があり、雑談から文化交流が自然に生まれます。

時差配慮で使う英語フレーズ集

時差配慮で使う英語フレーズ集

グローバルチームでは時差がつきもの。相手の時間帯に配慮した英語フレーズを使うことで、思いやりのあるコミュニケーションが実現します。

会議冒頭の挨拶・オープナー例文集

まずは会議の導入時に使える気遣いフレーズからご紹介

“Good morning! Or evening for some of you.”
(おはようございます!人によってはこんばんはですね)

“Thanks for joining at this hour—really appreciate it.”
(この時間に参加してくれてありがとう。本当に感謝しています)

“Let me know if this time is ever inconvenient.”
(この時間が不都合な時は遠慮なく教えてくださいね)

こうした一言があるだけで、参加者への配慮が伝わり、安心感を持ってもらえます。

時差の謝罪や注意時の自然な表現

万が一、相手にとって不便な時間に予定してしまった時は、以下のような謝罪表現が便利です。

“Sorry, I didn’t realize it’s so late for you.”
(ごめんなさい、あなたにとってこんなに遅い時間だとは気づきませんでした)

“Really appreciate you staying up for this.”
(遅くまで起きて参加してくれて、本当にありがとう)

“Let’s rotate meeting times to be fair to everyone.”
(今後はみんなに公平になるよう会議時間を回していきましょう)

謝罪+今後の配慮をセットで伝えると、信頼感が生まれます。

雑談で使える“週末・おやつ”話題

雑談で使える“週末・おやつ”話題

雑談のきっかけに困ったら、「週末の予定」や「おすすめスナック」など軽いトピックが○。多国籍ならではの話題にも発展しやすいです。

“Any fun plans for the weekend?”
(週末の楽しい予定は何かありますか?)

“Tried any interesting snacks lately?”
(最近おもしろいスナックを試しましたか?)

“What’s your favorite comfort drink on busy days?”
(忙しい日の癒しドリンクは何ですか?)

「そのおやつ気になる」などから、笑いやリラックスした雰囲気が生まれやすく、全員が話しやすくなります。

沈黙を避ける英語フレーズ

沈黙を避ける英語フレーズ

沈黙が続くと気まずさが増すことも。そんな時は話題を再起動できる一言を用意しておくのが効果的です。

“Anyone seen a good movie lately?”
(最近いい映画見た人います?)

“If you had a superpower for work, what would it be?”
(仕事に役立つ超能力があったら、どんなのがいい?)

“Tell us something fun we don’t know about your city.”
(あなたの街について、私たちが知らなそうな面白いことを教えて)

このように、答えやすく、ユーモアや興味を引く質問で自然に会話が続きます。

クロスカルチャーで使える盛り上げ技

クロスカルチャーで使える盛り上げ技

異文化が集まるチームでは、共通点や驚きを共有できる質問が効果的です。特に以下のようなテーマが盛り上がります。

“What’s one surprising thing people don’t know about your culture?”
(あなたの文化で、他の人が知らなそうな意外なことは?)

“How do people usually celebrate birthdays in your country?”
(あなたの国では、誕生日ってどんなふうに祝うの?)

“What’s your country’s go-to comfort food?”
(あなたの国で定番の癒し料理って何?)

文化の違いに「へぇー!」と驚き合うことで、親近感や信頼がぐっと深まります。

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この記事を書いた人

株式会社ライフスタイル代表 上田仁

オンライン英会話「イングリッシュライフ」運営者。
TOEIC980点/英検1級。

中学生の頃は登校拒否、高校には進学せず中卒。
英語も勉強せずに大人になり、40歳目前に「このままじゃ一生話せない」と後悔。
そこから独学で英語を学び、TOEIC980点・英検1級・日常会話もスラスラ話せるレベルに。

このブログでは、「大人からのやり直し英語」をテーマに、
かつての僕と同じように「英語が苦手」「続けられない」と悩む人に向けて、
実体験から得たコツ・習慣・使える学習法を発信しています。

英語がゼロだった僕でもできました。
だから今のあなたでも、きっとできます。

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