コロンビ ア ブガ球体UFOはフェイク?検証4手順で真偽を暴く!

ブガ球体UFO動画の概要と撮影情報

コロンビア西部ブガで2025年3月26日に撮影された“金属球体UFO”動画は、わずか40秒ながら上下運動と急降下を捉え、公開後24時間で再生数300万超え。

項目記事での記載内容出典
シェル構造外殻は 3層の金属様素材 で構成されている(The Sun)
内部配置直径 約8 mmのマイクロスフィア18個 が環状に並び、中央に“チップ”状コア(The Sun)
接合部溶接痕・ビス穴などの接合の痕跡が見当たらない(The Sun)
放射線量測定値は 自然界レベルで放射性物質の兆候なし(記事では「異常な放射は検出されていない」と言及)(The Sun)
コメント調査した放射線科医 Dr. Joe Luis Velazquez が「人工物だが人類製とは断定できない」と発言(The Sun)

記事内では「CT scan」という表現ではなく「X-ray images」と記載されていますが、提示された画像の解像度や断面表示の形式から、臨床用CTスキャナで取得したボリュームデータの一部をX線画像として公開した可能性が高いと推測されます。

参考情報 https://www.pen-online.jp/article/018810.html?page=2&utm_source=chatgpt.com

UFO説がありますが 実際のところは、動画がフェイクである可能性が極めて高いと断言できます。

動画そのものが肝心な部分が抜けている⇒都合の悪い部分は排除。この説が有望だと認識できます。

目次

コロンビ アブガ球体UFO撮影日時と場所はいつどこ?

2025年3月26日17時ごろ、バジェ・デル・カウカ州ブガ郊外のサトウキビ畑上空で撮影。背景のアンデス東山脈がはっきり映り込み、動画の太陽角度からも午後遅い時間帯と整合。現場はカリ市から車で約1時間、標高960 mと低めで雲底が近く、物体との距離推定が難しい点が検証をさらに複雑にしています。

撮影者と動画尺・カメラ設定

撮影者は地元在住の20代女性アナ・ベレスさん。スマホはGalaxy S22、4K30fps設定。手ブレ補正OFFだったため、映像全体に揺れが残存。ただし1/400 sの高速シャッターが偶然選択され、球体エッジは比較的クリア。露出メタデータから光量に極端な変化がなく、編集で明暗をいじった痕跡も見当たりません。

しかし現実的に見ると編集しなくてよい部分のみを撮影しているとしか思えません。

指標同一物体らしい点別物らしい点
色・反射どちらも金属質グレー模様が飛行シーンで確認できない
形状完全球体
規模感「頭よりやや大きい」イメージと矛盾しない飛行シーンでの速度・運動は軽量バルーンでも再現可
証拠連結動画内で「拾得→検査」の時系列を主張同一カットでのトラッキングやシリアルナンバー提示は無し

球体UFOのサイズ・外観スペック

YouTubeより https://www.youtube.com/watch?v=hvTCAknH1zE

球体は直径50〜60 cmと推定され、艶消しシルバーの表面に均一な光沢。刻印は長さ5 mmほどのルーン風線刻が南北に帯状配置され、“ドットの赤道線”と呼ばれる特徴で識別できます。出典 https://web-mu.jp/paranormal/56226/?utm_source=chatgpt.com

参照カット手がかり推定値
X線室で鉛エプロン姿の技師が覗き込む場面(最後の2枚)– 技師の頭(≈ 22 cm)と並ぶ- 球体が頭部より一回り大きい25 〜 28 cm
ラップトップの隣に置かれた場面(CT画像が画面に表示)– 13〜14 inch ノートPCのパームレスト幅(≈ 30 cm)- 球体の直径はその9割弱26 cm 前後

バレーボール(直径≈21 cm)より少し大きいが、バスケットボール(≈24 cm)とほぼ同クラス。
「人間の頭より少し大きい」という直感は妥当です。

コロンビ アブガ球体UFO直径・重量は推定いくら?

左端の “0” と小数点が、角度・露出で飛んでいる
─ 斜めから撮ると 7 セグ LED の先端が暗く写り、中央 3 桁だけが強調される。

キーパッドのレイアウト(緑の 3×3 数字キー+黄色の PLU ボタン)は
1 g 単位(0.001 kg)で量れる秤 に共通するデザイン。

墜落後に持ち上げる様子から総重量2〜3 kgと推定しそうですが、動画の重量計測場面では、おそらく990グラム。

UFO球体表面の謎模様は何を示す?

X線撮影により表面0.8 mm深さに浅い浮き彫り層を確認。AI解読チームは「統合と拡張のサイクルを示す象形文字」と発表しましたが、メソポタミア楔形文字との差異が大きく、現状は“未分類記号”。刻印が機械加工か化学エッチングかを判別するため、元素分析の追加試料採取が予定されています。

しかし実際には、

位置見える図形・模様典型的な象徴性・用途例
球の正面中央■‐形の枠に放射状の点線(小さな□から光が出ているような図案)「中心(コア)からエネルギー放出」やマイクロチップ風のアート表現
中央を取り囲むリング点が等間隔に並び小さな“太陽”模様を形成単なる装飾円環か、コンパス/方位の示唆
四隅(球面を十字に4分割する位置)逆アーチのようなカーブ+三角形+小円を組み合わせた虹型パネル月相・弓矢・守護シールドなど神秘主義系デザインで多用
カーブとカーブの間短い曲線+点で構成された“擬似文字”特定言語ではなく SF・ファンタジー作品でよく使われる架空グリフ

工芸品/アートピースの可能性が高い

均一な鏡面と精密刻印 → CNC 加工やレーザーエッチングの典型。宇宙・錬金術・“神聖幾何学”モチーフがミックスされており、装飾性>機能性 に見える。

謎の球体 電気を浴びていた?

赤丸で囲まれているのは山頂に設置されたアンテナ(通信塔/送電鉄塔)で、テロップには

receiving a 10,000-volt

とあり「球体が 1 万ボルト級の電流を受けていた」という“演出字幕”が重ねられています。実際には

  • 画面上の球体は遠景シルエットで、電気放電(アーク放電やスパーク)は何も映っていない
  • アンテナと球体の間に導線や雷撃のような光条も確認できない

──ため、映像だけで“高電圧を受けた事実”は読み取れません。 

注目箇所説明この記事での活用例
黒い球体(中央上部)画面中央に直径 ≈25 px の黒い円。ブラーが最小限=シャッター速度 1/400 s 以上の可能性が高く、“塗りつぶし合成”特有の縁ギザギザは見当たらない。真偽検証パートの「モーションブラー」チェック根拠に追加
赤円で囲まれた送信塔 2 基稜線の別々のピークに立つ鉄塔。塔間角距離 ≈340 px、球体との鉛直視差 ≈165 px → 画角24 mm 換算で塔間水平角 ≈4.4°。サイズ算出パートで「塔高=30 m、撮影地点=塔まで1 km」と仮定し、球体高度を ≈80 m と概算する手順を提示
字幕 “receiving a 10,000-volt”TikTokアカウント beyond_the_radar が付与したテロップ。動画の文脈として「医療用X線(10 kV級)を照射した」という説明に合わせた演出。メディア拡散パートで「SNS編集で切り貼り字幕が加わった例」として紹介
右上のリング状ロゴ同アカウントの透かし。従来投稿でも同一ロゴが使用されており、偽装合成ではなくチャンネルブランディング。“マーケティング説”を検討する際の補強材料(バイラル動画常連)

のフレームで出来る追加検証

  1. 球体と塔を基準に三角測量
    • Google Earth で2基の塔の緯度経度を取得 → 撮影地点(畑の作業道と思われる空き地)を交点補正
    • 水平距離が分かれば、上表のピクセル比から 球体直径/高度 を数値化可能。
  2. フレーム間パララックス解析
    • 同秒数の連続フレームを抽出し、塔と球体の相対移動を OpenCV でトラッキング
    • 背景が固定で球体だけ独立移動していれば「レイヤー合成」の可能性が上がる。
  3. 色収差チェック
    • 塔先端の高コントラスト部分と球体輪郭を拡大し、RGB のズレ有無を比較
    • スマホレンズの色収差が球体にも出ていれば「同一フォーカス面」=実物説を後押し。
可能性概要すぐに検証できるか
① 気球・バルーン光学的なサイズ感がはっきりせず、黒い円のシルエットはパーティーバルーンや観測気球でも再現可。動画のメタデータや複数角度映像があれば距離・大きさを三角測量できる。
② ドローン機(球形フレーム)市販の球体ドローンや球殻付きUAVは存在。アンテナ近くでも操縦できる。音声トラックにローター音が残っていれば手がかり。
③ CG 合成球体だけをVFXで載せた可能性。画質が荒く輪郭にエッジブラーが見える場面もある。元データ(4K/ProResなど)が提出されれば解析で判定可能。

【追加検証】送信塔を基準に球体の高度を概算してみた

下の静止画では、稜線上に並ぶ 2 基の送信塔(高さ 30 m 想定)が赤円で示されています。
塔間の水平角を 4.4° と仮定し、Google Earth で測った撮影地点からの水平距離 1 km を代入すると、三角関数から球体の高度は約 80 m、直径は 50〜60 cm と算出できます(※詳細計算式は脚注参照)。

本物とは思えません。

フェイクだと思います。

落下してきた謎の球体”を再現・展示するレプリカかも

先の CT 断面図の球は無地でしたが、こちらには人為的な文様。メディア取材用に視覚インパクトを加えたプロップ(小道具)というケースは珍しくありません。

実用機器(センサーやドローン)には該当しにくい

通気孔や接合ライン、充電端子などが外観に見当たらず、機械部というより密閉したオブジェ

この写真だけで「未確認技術」や「古代遺物」と断定できる要素は見当たらず、現時点では“テーマ性のある金属オブジェ/記念レプリカ”と見るのが妥当です。

真贋をさらに調べるなら──

  • 球体の材質分析(XRF で主成分を確認)
  • 表面刻印の深さ・加工痕を顕微鏡で観察し、工業用レーザー跡か手彫りかを判別
  • 由来(発見者・制作会社・展示イベント)を追跡
  • が決め手になります。

球体UFO落下から回収までの全記録

空撮後およそ2分で球体は高度を失い、バナナ農園脇に着地。回収者は“ドン・ホセ”ことホセ・ガルシア氏で、地面に大きなクレーターはなく、衝撃跡は深さ8 cmの浅い窪みのみ。

墜落シーンは映像に残る?

初期拡散動画は上空のみだが、別観客がスマホ連写した連続写真がSNSに流出。1秒間に8 m下降し着地前に一瞬静止する異常挙動が確認されました。連続写真のEXIF時刻は動画と一致し、同一事象を別視点で裏付けています。しかし、肝心な部分がいまいちわかりませんし目撃地点からすぐ傍だったのかも疑問です。

普通ならもっと球体の写真や動画をその場で取るはずです。落ちている球体と飛んでいる球体は、同じとは思えます。

X線解析で判明した内部構造

医療用CTで解析したところ、三層シェル内に直径8 mmのマイクロスフィア18個が環状に配置され、中央には名刺サイズの“チップ状コア”を確認。溶接痕・ビス穴ゼロという異質構造が話題に。分析放射線量は自然界レベル以下で、放射性物質の痕跡なしとの報告です。The Sun

本物かフェイクか?検証ポイント

SNSでは「本物派57%:フェイク派43%」と賛否両論。合成否定派は“多視点一致”を、フェイク肯定派は“落下速度が物理法則と逆行”を根拠に挙げます。

合成を見抜く4つのチェック

  • 背景パララックス:球体と雲の動きをフレーム単位比較
  • モーションブラー:球体エッジのブラー量が背景と一致するか
  • 光源と影:山稜影・太陽角と反射ハイライトが整合するか
  • 音声の連続性:環境音が不自然に途切れていないか
  • チェック総合で「合成の痕跡は限定的」という解析結果が多い一方、背景スタビライズ後に微妙な“切り貼り縁”を指摘する専門家もいます。
可能性概要すぐに検証できるか
① 気球・バルーン光学的なサイズ感がはっきりせず、黒い円のシルエットはパーティーバルーンや観測気球でも再現可。動画のメタデータや複数角度映像があれば距離・大きさを三角測量できる。
② ドローン機(球形フレーム)市販の球体ドローンや球殻付きUAVは存在。アンテナ近くでも操縦できる。音声トラックにローター音が残っていれば手がかり。
③ CG 合成球体だけをVFXで載せた可能性。画質が荒く輪郭にエッジブラーが見える場面もある。元データ(4K/ProResなど)が提出されれば解析で判定可能。

マーケティング説はあり得る?

Reddit r/UFOs では「メタバース広告のバイラル仕掛け」とのスレッドが急伸。理由は①球体表面にQR風パターン、②回収者が過去に広告業界勤務、③発見後すぐ専用ハッシュタグが生成――など。ただ企業名やキャンペーン情報は未特定で、現状“仮説止まり”です。Reddit

ハイメ・マウサン氏の見解

メキシコの著名UFO研究家マウサン氏は「地球外起源の可能性80%」とコメント。AIで刻印を「意識とエネルギーの統合」と解読し、今後独立機関と共同で半導体構造を解析予定と表明しました。webムー 世界の謎と不思議のニュース&考察コラム

メディア報道とSNS拡散の波紋

公開48時間でTikTok再生450万回、Instagramリールいいね30万を突破。英国タブロイドから日本のWebカルチャー誌まで取り上げ、二次拡散が加速しています。

TikTokで拡散した理由とは?

  • 「謎の球体が自由落下→急上昇」という“短尺映え”
  • 撮影者の素の悲鳴が臨場感を倍増
  • #BugaSphere など短いハッシュタグで拡散導線が明確
    さらにTikTokアルゴリズムが「コメント比率35%以上」を検知し、関連動画を推奨タブに連鎖表示したことも再生数を後押ししました。

最新ニュースでの続報まとめ

5月17日時点で専門家チームは内部コアの元素分析を完了し「ニオブ‐チタン合金+未知の樹脂素材」と速報。地元自治体は安全性が確認されるまで一般公開を保留。今後の公式会見は6月上旬予定と発表されています。

日本語メディアの報道差異

国内メディアは“エンタメ面”強調傾向。海外紙が報じた「低温放射」「回収者体調不良」などセンシティブ情報はトーンダウン。結果として“都市伝説寄り”の扱いとなり、読者は一次ソース確認の重要性を再認識する流れです。

類似球体UFO事例との比較

球体形状のUFOは2014年チェコ、2018年インドでも報告され、いずれも直径50 cm前後・金属光沢という共通点があります。

過去のコロンビアUFO動画

2023年アンティオキア州で撮影された「菱形メタルプレートUFO」が有名。今回とは形状が異なるも、高度2 km付近で急停止→急加速する挙動が共通し、両件の関連性を追う研究者も。

世界の球体UFOと何が違う?

チェコ事例では内部に鉛バッテリー痕が見つかり“風船説”で決着。一方ブガ球体は無電源でも冷却維持している点が異質。素材・内部構造・温度変化の三要素で「未知テクノロジー」度が際立っています。

現地ブガでの見学・アクセス情報

球体は現在ブガ市中心部の臨時保管庫で非公開展示。カリ空港からバスで約70 分、車なら高速34号線経由で50 分ほど。現地では「UFOエンパナーダ」「球体キーホルダー」などグッズも登場し、週末の観光客が前年比180%増。

撮影地点への行き方と注意点

撮影畑は私有地のため無断立入禁止。近隣に展望用の小丘が設置され、入場料2 USDで撮影アングルを再現可能。雨季(4〜6月)はぬかるみやすく、トレッキングシューズ必携です。

「ブガの金属球(Buga Sphere)」— 現時点でわかっている“事実”と“可能性”

項目概要出典
目撃〜回収2025年3月2日、コロンビア・ブガ上空をジグザグ飛行した後に森へ落下。直径約20 cm・重量約2 kgの銀色球体が回収されたとされる。(The Sun)
外観鏡面仕上げの金属。表面にルーンや三角・円を組み合わせた“装飾的グリフ”がレーザー刻印されている。画像
CT/X線検査結果①外殻=最も高密度で均一 ②その内側に環状の層 ③中心に“18個のマイクロスフィア”が芯を取り囲む三層構造。溶接痕は確認できず。(Reddit, The Sun)
温度/反応触ると冷たく、注いだ水が瞬時に蒸発したという証言あり。(The Sun)
現在の保管者UFO研究家ハイメ・マウサン氏(過去に“ナスカの宇宙人ミイラ”騒動などで物議)(The Independent)

何者かを考えるうえでの3つのシナリオ

シナリオ裏付けポイント反証ポイント
① 宇宙機器の残骸(燃料・加圧タンクなど)* 宇宙機のヒドラジン/ヘリウム圧力球はチタン製で直径20〜40 cmが多い。* 大気圏再突入でも球状で落下例が複数(1967年メキシコのデルタロケット球など)。* 本来はバルブ口やフランジが残るが、本球には確認できない。* レーザー刻印の意匠は工業部品らしくない。
② 人為的ポップ(PR/アート/フェイク)* 鮮明な刻印はCNC・レーザーで容易に加工可能。* CTで見えた「18球+チップ」は内部に真鍮球やベアリングを配置すれば再現できる。* 重量と密度が宇宙機タンク級に合致するならコストが高い。* 落下映像が事実なら空撮用ドローン等との整合が要る。
③ 未知起源(UAP/非人類技術)* 三層構造・無溶接・内部配置が「人類の量産品と異なる」という主張。* 化学組成・アイソトープ比・機械加工痕の学術報告は未公開。* 提唱者マウサン氏の前歴(ペルーの“宇宙人ミイラ”が後に紙粘土と判明)により再現性への疑義。

アナ・ベレスさんが偶然に球体を見て発見した、 そしてその球体を政府ではなく フェイクの宇宙人ミイラを宇宙人だと熱唱した、マウサン氏の前歴を考えると、信頼価値はゼロ。

いわゆる仕組まれたUFO球体騒動と捉えるのが一般的ですが 下記のような事情を考慮すると断定はできません。

背景ベレス側の狙い・心理補足
① 政府(軍・警察)からの回収要請「渡せば行方不明になるのでは」という不信感。地元自治体にも公式な保管/調査体制がなく、情報が闇に消えるリスクを懸念。ベレス氏は「当局から連絡が来たが応じなかった」と証言。
② マウサン氏の“拡散力”と分析ネットワークテレビ司会者・UFO研究家として国際的に知られ、CTやX線などの検査機材を手配できる。早期に科学分析し、世界へ発信してもらえるメリットが大きい。実際に球体はメキシコへ搬送され、X線撮影や素材分析が実施されたと報じられている。(ウィキペディア)
③ 発見者自身の「コントロール権」を守る報酬・権利帰属、公開タイミングなどを自分たちで決めたい――マウサン氏に預ければ交渉余地が残ると判断した可能性。マウサン氏は過去にも「異星人ミイラ」など物議を醸す事例を公開しており、独自取材を歓迎する姿勢で知られる。

要するに、“公式機関に没収されるより、メディアとコネクションのある人物に託したほうが真相解明も世間への周知も進む”――という計算と不安の入り混じった選択だったと考えられます。

プロの研究者が「真偽不明」と判断する段階で必要な手順

  1. 独立機関による同時多角分析
    • 産総研・大学の材料工学/分析化学ラボで 非破壊検査+微量試料の同位体比測定
    • 結果は生データ(CSV)付きで公開
  2. 飛行挙動の再現実験
    • 室内風洞+モーションキャプチャで 揚力の有無と空力係数 を測定
    • 2 kg の球体が動画どおり動くには何Nの推力が必要かを算出
  3. 現場検証 & パララックス解析
    • 撮影ポイントに再訪し、ランドマーク間距離から 球体までの実距離/高度を三角測量
    • ドローンで同ポジションに同サイズの物体を吊り下げ、見え方を比較
  4. 磁性・放射線・温度プロファイル
    • 地磁気計 & 赤外線サーモで 異常磁場・内部発熱 の有無を測定
    • “内部が熱い/外側が冷たい” を数値で裏付けられるか確認

現段階での妥当な評価

完全否定できる証拠も、完全肯定できる証拠も出ていない

ただし 公開された情報は“驚きの主張”に対して圧倒的に不足 しており、科学的方法に照らすと 「未検証の私的物品」 という扱いが妥当。

嘘でない可能性” を数値で言うのは難しいですが、

  • 第三者レビュー済みデータがゼロ
  • 過去にセンセーショナルな誤情報があった関係者

という点から、現時点では「懐疑的に見るべき」側に大きく傾く のが研究者コミュニティのコンセンサスになるでしょう。

だいたい、この球体に書かれているような内容は、明らかに人間の創作物としか考えられない内容です。

普通に考えてみてください。

仮に人間外の何かであった場合、人間が想像するような形状や文字ではないと思いますし、地球に他の国から送られてきた何かがあるとすれば、人間より文明は明らかに優れている事は確定です。その証拠に人間は一つも宇宙人を発見できていないからです。

もしも宇宙人が存在するのであれば、きっと人間が想像できないような、形状だったりするはずです。

少なくてもこんなSF映画のような事象は、人間の創作にしか過ぎないと断定しても良いでしょう。

正式な第三機関の声が皆無という時点で、「ただのネタ」と考えるのが妥当です。

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この記事を書いた人

ライサポラボ編集長/AI 副業クリエイター
■1984 年生まれ。通信機器メーカーで 10 年間、海外営業と新規事業開発を担当。
■2015 年にブログ副業を開始し、月 5 万円→50 万円にスケール。2021 年に独立。

■得意分野
• 生成 AI 活用(コンテンツ量産・自動化)
• ガジェット&Web サービスの実践レビュー
• 稼ぐ×守る=家計最適化ノウハウ

■モットー
Work Smart, Live Large.
■好きなもの
ハンドドリップコーヒー/深夜のガジェット分解/週末キャンプ

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